CRI online 2020年5月24日(日) 2時0分
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「全国人民代表大会の香港特別行政区における国家安全を守る法制度と執行メカニズムの確立と健全化に関する決定(草案)」が、22日から北京で開幕した第13期全国人民代表大会第3回会議で審議入りしました。 これを受け、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のラジオ...
「全国人民代表大会の香港特別行政区における国家安全を守る法制度と執行メカニズムの確立と健全化に関する決定(草案)」が、22日から北京で開幕した第13期全国人民代表大会第3回会議で審議入りしました。
これを受け、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のラジオ局「大湾区の声」は論評の中で、「香港独立勢力や香港かく乱勢力に対し、国家の確固たる意志と強い決心を決して軽く見積もらないよう正式に告げる」と声を挙げました。
その中で、「香港社会と国際社会は去年、逃亡犯条例の改正をめぐる騒動を目にしている。暴徒たちは『香港独立』を公然と叫びながら、国旗・国徽を汚したり破壊したりし、暴力行為で警察の法執行に対抗し、香港を愛する市民や愛国有識者を攻撃した。これらの行為は国家の主権・安全・発展利益への由々しき危害であり、『一国二制度』へのあからさまな破壊である」と指摘しました。
そのうえで、「全人代の速やかな行動は、『一国二制度』を守り、香港の繁栄・安定、国家の長期的安定を維持し、香港市民が平和的な暮らしに渇望する声に呼応するものである」と指摘しました。
さらに、「文明社会では、義務の伴わない権利もなければ、責任の伴わない自由もない。香港社会がいち早く繁栄と発展の道を歩むことを心から願っていると同時に、香港独立勢力や香港かく乱勢力に対しては、抵抗をあきらめ、いち早く自省して立ち戻るよう呼びかける」と訴えました。(提供/CRI)
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2020/5/24
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