<政協>習総書記、新情勢下の新たな強みの育成を強調

CRI online    2020年5月24日(日) 16時35分

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全国政治協商会議の年次会議が今北京で開かれている最中です。中国共産党中央委員会の習近平総書記は23日、経済界の委員が参加する会議に出席し、「中国は内需を満たすことを発展の出発点と着地点にすべきだ。完備された内需システムの構築を速め、イノベーションを力強く促し、デジタル経済とスマ...

 全国政治協商会議の年次会議が今北京で開かれている最中です。中国共産党中央委員会の習近平総書記は23日、経済界の委員が参加する会議に出席し、「中国は内需を満たすことを発展の出発点と着地点にすべきだ。完備された内需システムの構築を速め、イノベーションを力強く促し、デジタル経済とスマート製造など戦略的な新興産業の推進を加速させ、より多くの新しい成長スポットを作り出す必要がある。国内の大型循環をメインに、国内と海外の二つの循環がともに促進し合う新たな発展の構図を少しずつ構築させていく。新情勢下において、中国が国際協力と競争に参加する上での新たな強みを育成していく必要がある」と指摘しました。

 そのうえで、「現在、中国経済は大きな圧力にさらされており、より不安定で不確実な世界で発展を図らなければならない。その一方では、中国経済にある高いポテンシャル、強い強靭性、大きな余裕度、政策の道具箱に豊富な道具があるという基本的な特徴は変わっていない」とも話しています。(提供/CRI

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