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23日、ウォルマートは、同社が牛肉やロバの肉と表示して販売した商品に、実際にはキツネ肉が使われていたとして謝罪した。写真は南京市にあるウォルマート店内の様子。
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2013年12月24日、京華時報によると、ウォルマートで販売されていた牛肉やロバの肉が安価なキツネ肉であったとメディアが報じたことを受け、同社は23日、謝罪するともに、問題の商品は北京市場には出回っていないことを明らかにした。
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報道によると、味や色に違和感を覚えた山東省済南市の消費者が検査機関に依頼し、ロバ肉からキツネの成分が検出されたことで偽装表示が発覚した。キツネの皮は高級品だが、その肉は臭みがあることで知られ、脱臭処理後に500グラム1元(約17円)ほどで販売されているという。
ウォルマートは23日、謝罪した上で、商品の販売をすぐに中止し、供給先との取引を一時停止したことを明らかにした。(翻訳・編集/NY)
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