デマが研究所を渦に巻き込んだ=武漢ウイルス研究所研究員

CRI online    2020年5月27日(水) 13時40分

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新型コロナウイルスの感染が発生して以来、武漢ウイルス研究所に関する陰謀論やデマが後を断たないことで、同研究所所属の研究員袁志明氏や同僚たちは大きなプレッシャーを抱えています。この状況を忍びながら、研究者たちは研究に励み、ウイルスと戦い続けてきました。現在、不活化ワクチンが批准さ...

 新型コロナウイルスの感染が発生して以来、武漢ウイルス研究所に関する陰謀論やデマが後を断たないことで、同研究所所属の研究員袁志明氏や同僚たちは大きなプレッシャーを抱えています。この状況を忍びながら、研究者たちは研究に励み、ウイルスと戦い続けてきました。現在、不活化ワクチンが批准され臨床の1期と2期で実験されています。研究所の施設と管理レベルについて、袁氏は「現在運営されているヨーロッパ、アメリカの実験室の基準と同レベルである。研究所は今もアメリカの研究所と密接な協力関係を保持している。これによって、伝染病学全体ないし関連ウイルス学の研究に、良好な基盤が作られている」と見ています。

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