Record China 2013年12月26日(木) 19時41分
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25日、米中央情報局(CIA)の元職員、スノーデン氏が英テレビ局チャンネル4のインタビューに応じ、国家による監視活動の停止を訴えた。中国版ツイッターには多くのコメントが寄せられている。資料写真。
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2013年12月25日、米中央情報局(CIA)の元職員、スノーデン氏が英テレビ局チャンネル4のインタビューに応じ、「クリスマスメッセージ」として国家による監視活動の停止を訴えた。
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スノーデン氏は、米国などの情報機関が大量の個人情報を収集していることについて、「現代の子どもたちは、プライバシーの意味を全くわからずに育ってしまう」と指摘。また、「私たちはポケットに入れた情報機器で常に追跡されている」とした上で、「国家には大量の情報収集をやめさせよう。知りたいことがあれば、スパイ行為をするのではなく、国民に直接尋ねればよいということを知らしめよう」と訴えた。
このニュースに、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多数のコメントが寄せられている。以下はコメントの一部。
「勇気ある告発者だ」
「本物の愛国者。模範的な国民だ」
「本当に非常識な。トイレに行くときも見張られているのか?」
「多くの中国人にはプライバシーという概念がない」
「スノーデン氏は自己を犠牲にして、人びとに事の重大さを知らせた。支持すべき」
「恥知らず。米国は世界の大国。監視がどうした?誰かに漏らすわけでもあるまいし」
「祖国に背いた裏切り者が、どの顔で政府にプライバシーの尊重を求めるのか?」
「実際はこれは標準的な盗聴行為。国家に完全に秘密がなければ、国家の尊厳と存亡に関わる重大なこと」
「中国にはもっとプライバシーなどない。スノーデン氏は中国の国情を知らないな。そうでなければ怒り狂って血を吐いている」
「中国のスノーデンはいつ現れるのか」(翻訳・編集/北田)
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