中国共産党中央政治局は29日、「民法典の確実な実施」をテーマに第20回合同学習会を行いました。習近平中国共産党中央委員会総書記が学習会を主宰し、「各クラスの党と国家機関は活動を展開する際に民法典の規定を考慮する必要がある。人身権と財産権を含む人民の合法的な民事権利を侵犯してはならない」と強調しました。

　習総書記はさらに、「民法典の実施におけるレベルと効果は各クラスの党と政府機関にとって、人民に奉仕する主旨の責務履行を評価する重要な基準となる。関連する政府機関、監察機関、司法機関は法に基づいて、役割の発揮と職権の行使を行い、民事権利の保護と民事関係の調和の取れた秩序の増進に取り組むべきである」と述べました。（提供/CRI）