Record China 2013年12月26日(木) 22時50分
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25日、台湾の国営通信社・中央社と香港メディアは、日本の自動車メーカー・スズキが来年1月に発売する新型軽乗用車「ハスラー(HUSTLER)」が、米国の成人男性向け雑誌と同名だと指摘した。写真は11年4月、上海モーターショー。
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2013年12月25日、台湾の国営通信社・中央社と香港メディアは、日本の自動車メーカー・スズキが、来年1月に発売するワゴンとSUV(スポーツ用多目的車)を融合させた新型軽乗用車「ハスラー(HUSTLER)」が、米国の成人男性向け雑誌と同名だと指摘した。
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スズキは車名の由来として、軽やかに活き活きと走るイメージから、かつて同社のオフロードバイクで人気を博した「ハスラー250」を流用し、ノスタルジックな魅力を打ち出すとしている。
報道では、「HUSTLER」は英語圏では米国の成人男性雑誌を連想させると指摘した上で、「日本企業は外国語辞書から製品名を探すことが多いが、どのような意味で使われているか正しく理解していないケースもある」と伝えた。
この手の話題は初めてではない。三菱自動車工業のパジェロ(PAJERO)はスペイン語圏では「Montero」の車名で発売されている。前者はスラングで別の意味に取られかねないためだ。またマツダのラピュタ(Laputa)もスペイン語で「娼婦」を意味するという。
報道では、日本企業が外国語由来の製品名を愛用するのは、西側諸国で中国の漢字に詩趣が感じられるとしてタトゥーなどに好まれるのと同じ理屈だと指摘している。(翻訳・編集/NY)
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