Record China 2013年12月27日(金) 6時20分
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26日、中国外交部の秦剛報道官は定例記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「隣国に心から敬意を払い、アジア諸国と関係改善を求めるのなら、靖国ではなく南京大虐殺記念館へ行くべきだ」と述べた。写真は南京大虐殺記念館。
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2013年12月26日、新華網によると、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は定例記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「隣国に心から敬意を払い、アジア諸国と関係改善を求めるのなら、靖国ではなく南京大虐殺記念館へ行くべきだ」と述べた。
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安倍首相が「中国、韓国の人々を傷つけるつもりはない」と表明したことに対し、秦報道官は「靖国問題の本質は、日本が正確に軍国主義と侵略の歴史を認識し、深く反省できるか否かにある」と主張。その上で「日本とアジア諸国の関係、日中関係の政治的基礎、第二次世界大戦後の国際秩序、アジアと世界の平和的安定にかかわることだ。安倍首相の靖国神社参拝は、日中が取り交わした政治文書の原則、精神に背いており、政治・外交面で大きな問題である」と語った。
さらに、秦報道官は「隣国に心から敬意を払い、アジア諸国と関係改善を求めるのなら、靖国ではなく南京大虐殺記念館へ行くべきだ」と述べた。(翻訳・編集/AA)
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2013/12/26
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