Record China 2007年5月20日(日) 0時45分
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2007年5月18日、家を担保に金を借りてまで株式相場に熱中した主婦の話が報道された。過去にも1度「株やめます宣言」をした彼女。28万元を注ぎ込んだが、1週間で2万元も損をしたという。
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2007年5月18日、四川省成都市に住む主婦李梅(リー・メイ)さんの話が紹介された。
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今から10年前、李さんは夫に内緒で家の貯金5万元(75万円)を注ぎ込み、株取引を開始。ちょっと儲かったところで夫に告白した。夫は危険だからと大反対したが、李さんはこれを無視。そうこうしている間に株は下がり続け、1998年李さんの通帳には5000元(7万5000円)の残高しかなかった。これが原因で夫は1か月以上李さんと口をきかず、反省した彼女は「2度と株には手を出さない」と誓ったのである。***
今年に入り李さんの職場でも株が大ブーム。同僚たちの景気のいい話を聞いて我慢が出来なくなった李さんは、家の金はすべて夫が管理しているため、家の権利書を持ち出した。4月25日これを担保に銀行から25万元(375万円)借りた李さんは、5月8日ヘソクリの3万元(45万円)とあわせて「深天馬微電子」1株14.2元を2万株購入。これが12.6元まで下落したため、李さんは数日で2万元(30万円)を失った。李さんは「今度こそ絶対、株には手を出さない!」と誓ったという。(翻訳/編集本郷智子)
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