「日本は自傷の王者」安倍首相の靖国参拝に“失望”した米国―中国メディア

Record China    2013年12月28日(土) 9時24分

拡大

27日、環球時報は記事「米国が異例の“失望”表明、米メディアは日本を“自傷の王者”と形容」を掲載した。安倍首相の靖国参拝に、同盟国・米国から厳しい目が向けられている。写真は中国中央テレビの報道。

(1 / 2 枚)

2013年12月27日、環球時報は記事「米国が異例の“失望”表明、米メディアは日本を“自傷の王者”と形容」を掲載した。

その他の写真

安倍晋三首相が26日に靖国神社を参拝した問題が波紋を広げている。中韓の反発はもちろん、同盟国・米国からも厳しい目が向けられている。在日本米国大使館は異例にも“失望”という言葉で強く批判した。26日夜、岸田文雄外相がキャロライン・ケネディ駐日本米国大使と電話会談し説明したが、「本国に伝える」との返答が得られたのみだった。

米誌アトランティックは記事「日本、自らソフトパワーを自傷する新たな王者」とのタイトルで記事を掲載。「当初、参拝のニュースは聞いても信じられなかった」と驚きを示し、参拝は日中韓の関係をさらに悪化させるにとどまらず、米国にも悪影響を及ぼすとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携