人民網日本語版 2020年6月5日(金) 23時50分
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成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の2頭の赤ちゃんパンダが保育器から出て、木のベッドへと移り、新たな成長段階を迎えた。
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武漢名物の軽食である「熱乾麺(ルゥーガンミエン)」と成都名物の軽食である「蛋烘◆(ダンホンガオ、◆は米へんに羔)」は、今年成都ジャイアントパンダ繁育研究基地で新たに生まれた2頭のパンダにつけられた名前だ。2頭の赤ちゃんパンダの誕生は、その命の誕生だけでなく、武漢と成都がしっかりと結びついたことも意味しており、人々に多くの希望と自信を届けた。6月3日、この2頭の赤ちゃんパンダが保育器から出て、木のベッドへと移り、新たな成長段階を迎えた。中央テレビニュースが伝えた。
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「熱乾麺」の体重は現在4.2キログラム、「蛋烘◆」は3.9キロと、順調に発育しており、その健康状態もほぼ良好。2頭の赤ちゃんパンダの体重は、今では生まれたばかりの頃の30倍以上になった。
スタッフは、「現在は赤ちゃんパンダたちはほとんの時間を主に食べるか寝るかして過ごしている。母親と一緒にいる時間が長く、母親から生活に必要な能力を学んでいけるだろう。ベッドでは主に這うような動きをしている。筋肉や骨を動かして、今後ハイハイをしたり歩き回ったりするための準備をしている」と話している。 (編集AK)
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