人気俳優マイク・ハー“兵役逃れ”を逃げ延びた!持病で免除決定―台湾

Record China    2013年12月29日(日) 17時20分

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28日、台湾の俳優マイク・ハーが30歳の誕生日を迎え、ファンを集めてパーティーを開催。“兵役逃れ”について、免除されたことを正式に発表した。

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2013年12月28日、台湾の俳優マイク・ハー(賀軍翔)が30歳の誕生日を迎え、ファンを集めてパーティーを開催。“兵役逃れ”について、免除されたことを正式に発表した。聯合報が伝えた。

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30歳の誕生日に当たる28日、台北市でファンイベントを開催。台湾だけでなく日本や韓国、東南アジアからも約160人のファンが集まった。

台湾内政部では10年、専門学校などに学籍を置き、なかなか兵役に就かない男性タレントたちの“ブラックリスト”を公開し話題に。政府機関の名指しと世間の圧力に押され、イーサン・ルアン阮經天)やジョセフ・チェン鄭元暢)など、人気スターがぞくぞくと入隊した。そんな中でもマイク・ハーは、なかなか重い腰を上げず。タイムリミットの指標とされる30歳を迎えたこの日、前日に免除証明書を受け取り、もともと兵役に就く義務がなかったことが明らかになったと発表した。

マイクによると、8〜9年ほど前にバスケットボールに興じた時、腰や背中に傷を負った。そのまま放置していたが5年前に激痛を感じ病院へ行くと、脊椎分離症と診断された。そして誕生日の前日、政府機関からの免除証明書を受け取ったのだという。本来ならば、来年2月の入隊を予定していたと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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