2013年12月29日、中国新聞網は、靖国神社参拝に対するロシア政府の反応を報じた。

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安倍晋三首相の靖国神社参拝が波紋を広げている。ロシア外務省は公式声明を発表。靖国神社参拝は二次大戦で日本の侵略の被害を受けた国の人々に大きな痛みを与えるものであり、日本政府もそのことを理解するべきだと批判した。

また、日本の右翼勢力は二次大戦に関する世界の共通認識に背くものだと批判している。中国政府は日本政府の尖閣領有の主張は反ファシズム戦争に対する勝利という国際的共通認識に背くものと主張してきたが、安倍首相の靖国参拝を受けてロシアも中国の主張に同意した格好となった。（翻訳・編集/KT）