中国は新型コロナ情報の記者会見を1000回以上実施した=白書

CRI online    2020年6月7日(日) 16時40分

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国務院報道弁公室は7日に発表した「新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制に関する中国の行動」と題した白書の中で、「中国は即時性、公開性、透明性を確保するため、1000回あまりの記者会見を開き、感染症情報を公表してきた」と示しました。 これによりますと、5月31日までの時点で、国務院...

国務院報道弁公室は7日に発表した「新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制に関する中国の行動」と題した白書の中で、「中国は即時性、公開性、透明性を確保するため、1000回あまりの記者会見を開き、感染症情報を公表してきた」と示しました。

 これによりますと、5月31日までの時点で、国務院共同予防・抑制メカニズムと国務院報道弁公室は、計161回の記者会見を開催し、50以上の部門から計490人が出席し、国内外のメディアからの1400件あまりの質問に回答しました。また、各地域については、湖北省では103回、その他の省では合わせて1050回の記者会見が開かれたということです。

 武漢市は2019年12月31日から感染症情報の発表を開始し、発表の頻度を順次増やしていきました。2020年1月21日からは、国家衛生健康委員会が公式サイトと政務のニューメディア・プラットフォーム上で前日の全国の感染症情報を毎日発表し、各省レベルの衛生健康部門は前日の省内の感染症情報を統一的に毎日発表するようになり、2月3日からは国家衛生健康委員会の英語サイトでも関連データが同時発表されるようになりました。(提供/CRI

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