Record China 2013年12月30日(月) 12時38分
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30日、中国網によると、先日、軍事専門家の羅援氏が、南京大虐殺紀念館に日本のA級戦犯がひざまずいた像を建てるべきと発言したことについて、ネットユーザーからさまざまな声があがっている。写真は南京大虐殺紀念館。
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2013年12月30日、中国網によると、先日、軍事専門家で、シンクタンク「中国戦略文化促進会」常務副会長の羅援(ルオ・ユエン)少将が、南京大虐殺紀念館に日本のA級戦犯がひざまずいた像を建てるべきと発言したことについて、ネットユーザーから疑問の声があがっている。
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羅氏は日本の安倍首相が26日、靖国神社を参拝したことについて、「日本がA級戦犯を招魂するのなら、中国は南京大虐殺記念館に戦犯の罪名を刻んだ“恥辱の柱”を建てよう。中国の救国の英雄・岳飛を謀殺した秦檜は数百年ひざまずいている(杭州市にある岳飛の墓前に、秦檜らが縄でつながれ正座させられている像が造られていることを指す)。日本のA級戦犯は1万年の謝罪に相当する」などとしていた。
このニュースに中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。
「いい案だ。支持する」
「安倍首相がひざまずいた像を造る方がいい」
「天安門にあった方がもっと効果を発揮する」
「賛成する。口で抗議するだけではだめだ」
「この提案は“鬼を招き入れる”ことであり、不吉。慎むべきだ」
「日本人は心から反省していない。像を造ったからといって何になる?それに、像を造る金はどこから出すのだ?」
「中国の“恥辱の柱”は天安門に」
「衝動的になるな。もし将来、日中両国が『友好』を叫び出したらどうする?撤去するのか、しないのか。気まずいだろう?」(翻訳・編集/北田)
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