環球網 2020年7月13日(月) 6時20分
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2020年末までに、中国には世界の半数以上の5G基地局が設置され、その時点で5G通信ユーザー数は世界の70%以上を占めると予測される。資料写真。
2020年末までに、中国には世界の半数以上の5G基地局が設置され、その時点で5G通信ユーザー数は世界の70%以上を占めると予測される。北京日報が報じた。
このほど開催された「新インフラ建設:デジタル時代の新しい構造力」ハイエンド対話フォーラムで、中国国務院の徐憲平参事は「今年、中国のモノのインターネット(IoT)設備は42億個に達し、世界の3分の1を占める。この爆発的な発展は5Gの猛スピードの発展による」との見解を述べた。
5G技術の発展とともに、中国の複数の企業は研究開発や研究成果においてすでに世界のトップを走っている。5G関連の標準必須特許の保有件数をみると、ファーウェイ(華為)、中興(ZTE)、OPPO、中国信通院の特許保有件数は世界の12位以内にランクインし、中でもファーウェイの保有件数は3147件で、世界1位となっている。
徐憲平参事は「5Gは今、一つの事業で100の事業を牽引する効果を発揮している」と述べ、2025年までに、5G、モノのインターネット、人工知能(AI)、産業用インターネット、クラウドコンピューティング、データセンターなどの新インフラ建設関連産業は中国に約17.5兆元の投資をもたらし、産業チェーンにおける上下流規模の増加を82兆元以上も連動させ、その年間増加スピードは2割以上になると予測した。(提供/環球網・編集/孫ソウ)
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