Record China 2013年12月30日(月) 17時3分
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29日、日本の安倍晋三首相の妻・昭恵夫人は、1年前に靖国神社に参拝していたことを明かした。写真は靖国神社。
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2013年12月29日、日本の安倍晋三首相の妻・昭恵夫人は、1年前に靖国神社に参拝していたことを明かした。30日付で韓国・朝鮮日報(中国語版)が伝えた。
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昭恵夫人は首相の原発政策に反対するなど、「家庭内野党」を自任してきた人物。夫人は日ごろから韓流ドラマを見たり、日韓交流イベントに参加したりするなど、「親韓派」としても知られる。このため、夫人の靖国神社への参拝は意外だった。
日本メディアの取材に応じた夫人は、安倍首相の靖国神社参拝について「国のために命をささげた英霊に感謝し、平和を誓うために参拝したと理解している」と述べた上で、「私も去年(12月)、夫が首相に就任した後に参拝した」と明かした。
これはつまり、安倍首相の「靖国参拝は国家のために命をささげた英霊たちへの尊敬の念を表するものだ」という考えに同意するということになる。これについて一部では、これまで昭恵夫人が韓国に関心や誠意を示してきたことは、政治的な目的によるものだったとの見方も出ている。
安倍首相が推進している集団的自衛権の行使をめぐる問題については、「私は以前、夫に冗談で『本当に戦争を起こすのなら、まず私を殺して』と言ったことがある」とし、「今は抑止力が働いているから戦争は起こらない。まして、一人の力で戦争を起こせるはずはない」と付け加えた。(翻訳・編集/北田)
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