日本のタレントが「ヒトラーの墓参り」発言、ネットでは「非常に正確な例え」「中韓が特別ではない」―中国

Record China    2013年12月30日(月) 18時34分

拡大

30日、環球時報によると、日本のタレント・春香クリスティーンが安倍晋三首相の靖国参拝について「ドイツの首相がヒトラーの墓参りをした場合、ほかの国はどう思うか」と発言し、日本のネットユーザーの批判を浴びている。写真は靖国神社。

(1 / 2 枚)

2013年12月30日、環球時報によると、日本とスイスのハーフタレント・春香クリスティーンが26日に放送されたテレビ番組で、安倍晋三首相の靖国参拝について「ドイツの首相がヒトラーの墓参りをした場合、ほかの国はどう思うか」と発言し、日本のネットユーザーの批判を浴びている。

その他の写真

情報番組のコメンテーターとして、安倍首相の靖国参拝について司会者から見解を求められ、「海外ではこの話題は『ドイツの首相がヒトラーの墓参りをした場合、他の国はどう思うか』ということと比較される。どうでしょう、非常に複雑な問題ですね」と答えた。しかし、「ドイツの首相がヒトラーの墓参りをした場合、他の国はどう思うか」という部分が、春香本人の発言として広まってしまい、批判が殺到する事態となった。

このニュースについて、中国のネットユーザーもさまざまなコメントを残している。

「よくぞ言った!」

「非常に正確な例えだ。でも、日本人は死んでも認めないだろうけど」

「西欧人は共産党が洗脳しているというけど、日本政府の方がひどい」

「侵略者はみんな国のために戦っている。しかし、これは侵略を正当化する理由にはならない」

「何が中国と韓国だけが特別だ。全世界がそう思っている。日本人が自分で自分に催眠をかけているだけ」

「この発言が間違いだとでも言うのか?ヒトラーは国のために人を殺したのは間違いで、日本が国のために人を殺すのは正しいのか?ドイツは謝罪したのに日本は謝罪しないのか?」(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携