2013年12月30日、韓国・中央日報によると、北朝鮮の張成沢（チャン・ソンテク）前国防委員会副委員長と部下7人の計8人は、朝鮮労働党幹部の目の前で処刑されたとみられる。

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韓国政府関係者が29日明らかにした。それによると「張氏は部下の党、軍、企業の幹部7人と12日、同時に処刑された」という。処刑場所は裁判が行われた平壤市内の保衛部内。韓国政府の分析によると、金正恩（キム・ジョンウン）第1書記が党幹部を現場に集め、処刑の様子を見せたとみられる。金第1書記は「体制に歯向かう人間の末路はこうなる」と知らしめた模様だ。

北朝鮮の朝鮮中央通信が28日伝えたところによると、金第1書記は最近、軍特殊部隊の訓練を視察。金第1書記は非常に満足した様子で「みな十分に準備できている。鉄壁の守りで祖国を防衛せよ」と話したという。（翻訳・編集/AA）