CRI online 2020年6月9日(火) 14時50分
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習近平総書記は8日から、寧夏ホイ族自治区での実地調査を始めました。同日午後、呉忠市紅寺堡鎮弘徳村や、呉忠市内を流れる黄河などに足を運び、貧困脱却や黄河流域の生態保護などの状況を調べました。その中で、金星鎮金華園団地では住民と交流し、「貧困脱却や全面的な小康社会(いくらかゆとりの...
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習近平総書記は8日から、寧夏ホイ族自治区での実地調査を始めました。同日午後、呉忠市紅寺堡鎮弘徳村や、呉忠市内を流れる黄河などに足を運び、貧困脱却や黄河流域の生態保護などの状況を調べました。その中で、金星鎮金華園団地では住民と交流し、「貧困脱却や全面的な小康社会(いくらかゆとりのある社会)、近代化において、いかなる民族も欠くことはできない」と民族団結の促進を強調しました。
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金星鎮金華園団地は、住民1万3850人のコミュニティで、そのうち半数近くがホイ族、満族、蒙古族、チベット族などの少数民族が住んでいます。管理方法やサービスの刷新などを通じて、各民族間は良好な関係が保たれている上、民族団結における全国の手本にも選ばれています。
団地内の住民と交流した際、習総書記は、「皆さんの団地の管理経験は素晴らしいものだと思う。特に、各民族間が仲睦まじい関係を保っていることは、一番望んでいることだ。我々全員が中華民族といった大家族の一員で、貧困脱却、全面的小康社会、近代化において、いかなる民族も欠くことはできない。我々は手を携えてともに前進すべきだ。これは5000年の歴史を持つ中華文明に応えるもので、我々の中国の特色ある社会主義制度の優れたところでもある」と述べました。(提供/CRI)
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2020/6/9
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