Record China 2020年6月12日(金) 8時20分
拡大
10日、韓国・聯合ニュースなどによると、国際シンクタンク・経済平和研究所が発表した今年の世界平和指数ランキングで、韓国は昨年より9ランク上昇して163カ国中48位となった。写真はソウル。
2020年6月10日、韓国・聯合ニュースなどによると、国際シンクタンク・経済平和研究所(IEP)が発表した今年の世界平和指数(GPI)ランキングで、韓国は昨年より9ランク上昇して163カ国中48位となった。
記事によると、GPIは「進行中の紛争」「社会の安全と治安」「軍事化」の3部門の23の指標を点数化したもので、1に近いほど平和な状態ということになる。
1位は1.078点を獲得したアイスランド。2位以下にはニュージーランド(1.198)、ポルトガル(1.247)、オーストリア(1.275)、デンマーク(1.283)、カナダ(1.298)、シンガポール(1.321)、チェコ(1.337)、日本(1.360)、スイス(1.366)が続いた。ドイツは1.494点で16位、イタリアは1.690点で31位、台湾は1.707点で37位、韓国は1.829点で48位、フランスは1.930点で66位、中国は2.166点で104位、米国は2.307点で121位となった。最下位は3.644点のアフガニスタンだったという。
これに韓国のネットユーザーからは「大統領が替わったから平和指数も上がった」「休戦中の国なのに48位はすごい」など喜ぶ声が上がっている。
一方で、「韓国の順位は低過ぎない?今のコロナの状況では韓国が最も平和な国なのに」「デモが毎日起こっているのに48位?他の国もそうなのかな?」と韓国の順位に納得がいかない様子の声も。
その他、「北朝鮮、日本、中国がいなければ本当に平和だろうな」「韓国が平和になるには、北朝鮮問題よりも先に国民の福祉を充実させなければならない」との声も見られた。(編集・翻訳/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/8/23
2020/1/9
2019/3/8
2019/10/27
2020/5/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る