シンガポールの正月記念切手、馬が太り過ぎ「北京ダックか」批判―中国メディア

Record China    2014年1月3日(金) 16時40分

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2日、シンガポールの旧正月(春節)記念切手で、表面に描かれた干支の馬が「まるで太った北京ダックのようだ」と批判を浴びている。

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2014年1月2日、中国新聞社によると、シンガポールの旧正月(春節)記念切手で、表面に描かれた干支(えと)の馬が「まるで太った北京ダックのようだ」と批判を浴びている。

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マレーシアの華字紙・光明日報によると、発行される記念切手は3種類。真ん中に大きく馬の絵が描かれており、春節の「春」、吉祥の「祥」の字があしらわれている。しかし、馬が丸々とした形にデフォルメされ、せり出した腹が赤、頭が黒で色付けされていることから「こんがり焼かれた北京ダックのようだ」「足の速い馬に見えない」「イメージする馬と違う」などと批判が噴出している。

中華圏では馬に「素早く成功する」、「活力がみなぎる」などの印象があることから、“福々しく腹がたっぷりした”絵はイメージには合わない様子。ある女性は「祝いのカードに張るのがためらわれるので、別のデザインの切手を選ぶ」と話している。(翻訳・編集/AA)

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