「オタク文化」は日中を救う!中国の“日本を理解し友好を提唱する声”は途絶えず―日本紙

Record China    2014年1月7日(火) 8時40分

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6日、日本の経済紙は電子版サイトで、「オタク文化は日中友好に一役買う」とする内容の記事を掲載した。写真は秋葉原。

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2014年1月6日、日本の経済紙は電子版サイトで、「オタク文化は日中友好に一役買う」とする内容の記事を掲載した。新華社通信が伝えた。

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日中関係は氷河期だと言えるが、中国の若者の中に存在する、「日本を理解し友好を提唱する声」は途絶えていない。アニメマンガを代表とする「オタク文化」が両国の若者を結び付けている。中国の日本通は、“「アニメ・マンガは好きだが、日本は嫌い」という人間は存在しない”を信念に、各種活動を展開し日本文化を中国に伝えている。彼らは日中友好の架け橋となっている。

中国で、日本の声優やアニメ・マンガ関連のイベントを数多く主催してきた企業経営者の中国人男性は、「日本のサブカルチャーの魅力をより多くの中国人に伝えたい」と話しており、声優ブームの促進など、中国にはチャンスが沢山あると語っている。

報道では、「若者の考えや才能こそが、凍りついた日中関係を溶かす役割を担うのかもしれない」と記事を結んでいる。(翻訳・編集/内山)

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