2014年1月6日、海外の映画サイトが「最も人を殺した俳優」のランキングを発表。1位は米俳優アーノルド・シュワルツェネッガー、2位は香港の俳優チョウ・ユンファ（周潤發）だった。網易娯楽網が伝えた。

【その他の写真】

海外の映画サイト「MovieBodyCounts」がこのほど発表したランキング。映画作品の中で、どの俳優が最も大量に人を殺したのか、ある映画ファンがデータ化したもの。トップになったのはアーノルド・シュワルツェネッガーで、現在までに計369人を殺したという。

2位は「香港の映画王」チョウ・ユンファ。殺した人数は295人となっている。同データの中で、ユンファが最も多く殺した映画は、1987年の映画「男たちの挽歌2」で計78人。しかし、恐らく最も多く殺しているであろう「大陸英雄伝」はじめ、二丁拳銃を撃ちまくる「男たちの挽歌」や「アゲイン 明日への誓い/男たちの挽歌3」はデータに含まれておらず、網易娯楽網では、パーフェクトな統計ではないとしている。

アジア映画からはチョウ・ユンファをはじめ、5位に若山富三郎、8位にジェット・リーと3人がトップテン入り。なお、3位はシルベスター・スタローン、4位はドルフ・ラングレン、6位はクリント・イーストウッドとなっている。（翻訳・編集/Mathilda）