習主席、タジキスタン大統領と電話会談

CRI online    2020年6月17日(水) 11時30分

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習近平国家主席は16日夜、タジキスタンのラフモン大統領と電話会談しました。 習主席は、「中国が感染対策で困難な状況に面しているとき、タジキスタン政府と社会各界は中国の新型コロナウイルスとの戦いを支援してきた。タジキスタンで感染が拡大した後、中国はタジキスタンにできる限りの支援を...

習近平国家主席は16日夜、タジキスタンのラフモン大統領と電話会談しました。

 習主席は、「中国が感染対策で困難な状況に面しているとき、タジキスタン政府と社会各界は中国の新型コロナウイルスとの戦いを支援してきた。タジキスタンで感染が拡大した後、中国はタジキスタンにできる限りの支援を提供した。両国の医療専門家はオンラインで経験を交流するほか、中国の医療専門家チームはタジキスタンの各地に向かい、積極的に活動を展開している。これらは、発展の共同体と安全保障の共同体である両国のあるべき姿である。中国はタジキスタンを含む国際社会とともに協力を行い、この世界規模の公衆衛生上の戦いに打ち勝つことを望む。両国は新たな歴史の出発点に立っている。双方は『一帯一路』共同構築の重点プロジェクトの実施を確保し、経済貿易、投資、エネルギー、相互連結、農業などの重点分野での協力をいち早く企画し、両国関係の発展を推し進めていくよう」求めました。

 これを受けて、ラフモン大統領は、「習主席の力強いリーダーシップの下、中国は感染症の予防・抑制で著しい成果を収めたとともに、経済と社会の発展を遂げ、中国政府の優れたガバナンス能力を表している。タジキスタンは、中国が提供した支援に感謝する。中国の『一帯一路』共同構築とタジキスタンの『2030年国家発展戦略』のマッチングを強め、経済貿易、医療、科学技術分野の協力を広げる方針だ。また、上海協力機構、アジア信頼醸成措置会議などの組織との協力を密にする。タジキスタンは『一つの中国』の原則を守り、中国が自身の主権と安全保障を守るために講じた正当な措置を断固支持し、中国とともに人類の運命共同体を築いていきたい」と表明しました。(提供/CRI

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