習主席、エクアドル大統領と電話会談

CRI online    2020年6月17日(水) 12時0分

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習近平国家主席は16日、エクアドルのモレノ大統領と電話会談を行いました。 習主席は、「中国政府と人民を代表して、感染症の蔓延に面しているエクアドルの人々に慰問の意を表したい」と述べたうえで、感染症が中国とエクアドルで相次いで起きた後、両国は支援物資などを提供し合ってきたことに触...

習近平国家主席は16日、エクアドルのモレノ大統領と電話会談を行いました。

 習主席は、「中国政府と人民を代表して、感染症の蔓延に面しているエクアドルの人々に慰問の意を表したい」と述べたうえで、感染症が中国とエクアドルで相次いで起きた後、両国は支援物資などを提供し合ってきたことに触れ、「これは両国が支持し合い、助け合うという友好的な伝統を物語っている。中国はワクチンと薬品の研究開発、生産での協力を続ける。エクアドル側に中国系企業や現地滞在中の中国公民の仕事と生活を確保してほしい。中国は各国のマクロ政策調整を断固として支持し、世界経済の安定を促進し、グローバルガバナンスを推し進めていく」と述べました。

 これを受け、モレン大統領は「エクアドルの新型コロナウイルスとの戦いに対して、中国政府と人民からは貴重な支援と支持を受けている。中国はエクアドルの重要な全面的な戦略パートナーである。エクアドルは中国の経験を参考にし、感染症に打ち勝って経済の発展を立て直したい。これからも習主席と頻繁に交流を保ち、両国関係の絶えず発展を推し進めていきたい」と示しました。(提供/CRI

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