楊政治局委員、ポンペオ米国務長官と対話

CRI online    2020年6月18日(木) 16時20分

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中央外事活動委員会弁公室主任を務める楊潔チ中国共産党中央政治局委員は、現地時間16日と17日、ハワイで米国のポンペオ国務長官と対話を行いました。双方は、中米関係や共に関心を寄せる問題について、それぞれの立場を十分に述べ、互いに「建設的な対話だった」と評価しました。その上で、双方...

中央外事活動委員会弁公室主任を務める楊潔チ中国共産党中央政治局委員は、現地時間16日と17日、ハワイで米国ポンペオ国務長官と対話を行いました。双方は、中米関係や共に関心を寄せる問題について、それぞれの立場を十分に述べ、互いに「建設的な対話だった」と評価しました。その上で、双方は行動によって両首脳の合意を着実に実行していくことで意見が一致しました。

 今回の対話の内容について、外交部の趙立堅報道官は、「楊委員は対話の中で、中米関係の発展に対する中国の基本的な態度や台湾、香港、新疆に及ぶ重要かつ敏感な問題について立場を述べた」と明らかにしました。

 また、楊委員は、「協力は中米双方の唯一の正しい選択である。米国には中国と向かい合って歩むことを望む」と述べました。

 また、新疆問題については、米国が公表した『ウイグル人権政策法案』に対して強い不満を示し、中国がテロリストの取締り、安定の維持、極端化をなくすために払った努力を尊重するとともに、反テロ問題においてダブルスタンダートを講じることを止め、新疆問題を利用して中国の内政に干渉しないよう米国に促しました。(提供/CRI

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