Record China 2014年1月8日(水) 11時59分
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7日、香港のテレビ局の人気キャスターが、「風水で日本をやっつける」と主張した韓国の大学教授にならい、独自の日本攻略法を番組内で紹介した。写真は韓国。
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2014年1月7日、香港に拠点を置く民間衛星テレビ局・鳳凰衛視(電子版)は、4日に放送された同局の番組「笑逐言開」を紹介。中国本土出身の人気キャスター・尉遅琳嘉(ウェイチー・リンジア)は、ジョークたっぷりに独自の日本攻略法を披露した。以下はその概要。
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今回の安倍氏の靖国神社参拝に対しての韓国の怒りは大変なものだ。2カ月前に韓国の大学教授が「風水で日本をやっつけよう」と主張していた。教授によると、韓国南部の山のてっぺんに無人の寺があるという。その寺は、日本に“瑞祥(ずいしょう)”の気が漏れていかないように建てられたもので、寺に設置された釣鐘には日本地図が彫られていて、鐘を突くと富士山の火口あたりに「命中」するようになっているらしい。
この方法には建設性があると思う。私は常々、軍事手段だけで日本に対抗するだけでは足りないと思っていた。前にもこの番組の中で言ったと思うが、尖閣諸島の魚釣島を中国の観光地に変えてしまえばいいのだ。だが、実現には非常に大きな困難を伴う。そこで、再度提案がある。尖閣諸島に中国の各大手電子商取引のすべてのサーバーを移設すれば、尖閣諸島は中国第2位、世界第3位の国際金融中心地となる。
日本と中国の政府も国民も、「尖閣諸島は自分たちのものだ」と主張し、それぞれが過去にさかのぼって大量の証拠品を掲げている。靖国神社参拝については、中国も韓国のように風水で対抗するのもいいかもしれない。だが、南京の抗日戦争記念館前に日本のA級戦犯がひざまずいている像を置いてはどうかとの声もある。1人10元(約170円)払えば、東条英機の頭を殴れるようにすればいい。中国人はストレスが多いから、きっと人気が出るだろう。手が痛くなるだろうけどね。
戦争補償や慰安婦補償についてだが、初回に20億元(約345億円)支払わせ、その後は毎月1億元(約17億円)ずつ支払わせる。これなら日本国民にとって深刻な経済負担にはならないだろう。それに奨励制度も作ろう。50億元(約860億円)の支払い達成ごとに、日本にパンダを1頭送る。でも、これではパンダが足りなくなるか。では、こうしよう。50億元達成したら、われわれが日本製品を買う。いや、もうずっと買っているか。だめだ。やはり、パンダにしよう。(翻訳・編集/本郷)
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