CRI online 2020年6月19日(金) 3時0分
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王毅国務委員兼外交部長は18日に北京で「一帯一路」国際協力ハイレベルテレビ会議を主催し、「当面、新型コロナとの戦いに取り組みながら、経済の回復を進めることは各国にとって共通している差し迫った任務だ」と話し、「このプロセスにおいて、中国は『一帯一路』の協力パートナーと優先的に意思...
王毅国務委員兼外交部長は18日に北京で「一帯一路」国際協力ハイレベルテレビ会議を主催し、「当面、新型コロナとの戦いに取り組みながら、経済の回復を進めることは各国にとって共通している差し迫った任務だ」と話し、「このプロセスにおいて、中国は『一帯一路』の協力パートナーと優先的に意思疎通を強め、その重点として5つの面から支援を提供していく」と明らかにしました。
具体的には、①習近平国家主席が発表した20億ドルの国際支援計画の中、感染症のダメージを受けた「一帯一路」の協力パートナー、とりわけ発展途上国に感染症の予防・抑制や経済社会発展に関する支援を提供すること。②ワクチンの研究開発や使用過程で、「一帯一路」協力パートナーの需要を積極的に考え、「一帯一路」国際科学組織連合などのプラットフォームを生かし、防疫に関する技術交流と協力を展開すること。③「一帯一路」の協力パートナーとともに、いち早く技術の交流と連携を行い、人とものがクロスボーダーでの移動と流通にファストトラックを設けること。④「一帯一路」の協力パートナーと多国間交通相テレビ会議を行い、グローバル産業チェーン、サプライチェーン、物流システムの円滑化と安全確保を維持すること。⑤「一帯一路」の協力パートナーとイノベーションの協力を強化し、ともに「シルクロードEC」を発展させ、スマートシティ作りやグリーンの発展に関する協力を促すことです。(提供/CRI)
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