南京の地下鉄、「救命の神器」AEDを全面的に設置へ

人民網日本語版    2020年6月19日(金) 17時30分

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「救命の神器」と呼ばれるAEDは、心臓停止後の早期の除細動に用いられ、心拍再開を促すことができる。南京市で18日、AEDの設置第2弾が行われた。

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「救命の神器」と呼ばれるAEDは、心臓停止後の早期の除細動に用いられ、心拍再開を促すことができる。南京市で18日、AEDの設置第2弾が行われた。今後2カ月内に地下鉄のAEDフルカバーを実現する。中央テレビニュースが伝えた。

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南京市赤十字会が昨年購入した第1弾・100台のAEDがすべて設置された。うち35台は南京地下鉄の乗換駅や乗客の多い駅に設置された。今年4月30日に苜蓿園地下鉄駅付近のフィットネスクラブを利用していた女性が心臓停止に陥った。地下鉄の当直駅長の劉駿海氏、当直警備員の楊康氏、フィットネスクラブのインストラクターの邱雷氏らが女性の心肺蘇生法を行い、地下鉄駅のAEDを使い同女性の救助に成功した。(編集YF)

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