2014年1月7日（現地時間）、韓国・聯合ニュースによると、米ワシントンを訪問中の韓国の尹炳世（ユン・ビョンセ）外相がケリー米国務長官と会談し、日本の一連の右傾化行動に懸念を示した。中国新聞社（電子版）が8日付で伝えた。

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尹外相は会談直後の共同記者会見で、歴史問題が北東アジアの和解と安定の妨げとなっていることを会談で指摘したことを明らかにした。日本を名指ししなかったものの、安倍晋三首相の靖国神社参拝など、一連の右傾化行動を間接的に批判したものとみられる。

一方、ケリー長官は記者会見で、歴史問題など日本に関連する話題には全く言及しなかった。（翻訳・編集/NY）