拡大
米グーグルの元最高経営責任者がファーウェイの通信機器を通じた中国当局への情報流出は「起きたと確信している」と発言。ファーウェイは19日、これを否定した。写真は中国・深センのファーウェイ本社。
米IT大手・グーグルの元最高経営責任者(CEO)であるエリック・シュミット氏が、18日までに英BBCのインタビューで中国のファーウェイ(華為技術)の通信機器を通じた中国当局への情報流出は「起きたと確信している」と発言。「ファーウェイが国家安全保障上、容認できない行為を行ってきたことは間違いない」と述べた。
これに対してファーウェイ・ジャパンは19日に声明文を発表し、「この発言内容は事実ではなく、裏付けもない」と否定。「ファーウェイにとってサイバーセキュリティーへの取り組みは最重要事項であり、商業的利益をこれに優先させることは決してない。30年にわたって170カ国以上で事業を展開してきたが、重大なセキュリティー事故は一度もない」と訴えた。(編集/毛利)
Record China
2019/11/29
Record China
2020/6/16
Record China
2020/6/17
Record China
2020/5/17
Record China
2019/7/19
ピックアップ
この記事のコメントを見る