北京のPCR検査実験室が運用スタート―中国
人民網日本語版 2020年6月24日(水) 0時30分
拡大
北京市海淀病院総合PCR検査実験室の運用がこのほどスタートした。同実験室は、試薬調合室、核酸抽出室、核酸精製室、高圧滅菌室に分かれている。
(1 / 7 枚)
北京市海淀病院総合PCR検査実験室の運用がこのほどスタートした。新華網が伝えた。
【その他の写真】
同実験室は、試薬調合室、核酸抽出室、核酸精製室、高圧滅菌室に分かれている。毎日午前11時と午後6時に、医療関係者が、喉粘膜から採取された検体を実験室に送り届け、実験室の職員が完全な防護体制のもとで検体に対する核酸検査を実施する。
同実験室は、北京市海淀病院で診察を受けた患者やPCR検査のオンライン予約を行った市民を対象としたPCR検査業務を担当している。（提供/人民網日本語版・編集/KM）
関連記事
北京の新型コロナ集団感染200人超え、天津でも新規感染者―仏メディア
Record China
2020/6/21
武漢市民1000万人へのPCR検査はどのように行われたのか―中国メディア
Record China
2020/6/4
トランプ大統領「エイズワクチンが開発された」、されてなかった―中国メディア
Record China
2020/6/18
韓国が誇る新型コロナ対策、「模範にできない」と海外メディア、個人情報を丸裸に
Record China
2020/5/29
日本はなぜコロナを抑えられた！？厳しい都市封鎖も大規模検査もしていないのに―中国メディア
Record China
2020/5/25
ピックアップ
この記事のコメントを見る