日本政府の「慰安婦」への関与示す資料を新たに発見、日本右翼勢力の主張が覆される―中国メディア

Record China    2014年1月9日(木) 17時39分

拡大

9日、新華網は、吉林省資料館が発見した旧日本軍の遺留資料から、戦時中の慰安婦の強制連行が日本政府によるものだったことを示す資料が見つかったと伝えた。写真は雲南省龍陵県の慰安所記念館。

(1 / 2 枚)

2014年1月9日、新華網は、吉林省資料館が発見した旧日本軍の遺留資料から、戦時中の慰安婦の強制連行が日本政府によるものだったことを示す資料が見つかったと伝えた。

その他の写真

日本の政界と学会の一部の右翼勢力による「慰安婦を強制連行したり、買ったりしたことは、当時の民間業者の自発的な行為である」という主張の有力な反論材料になるとしている。

資料館が新たに発見した32点の慰安婦問題に関する資料の中には、「憲兵月報」、「南京周辺地域の“治安回復状況”に関する報告」などが含まれており、旧日本軍による慰安婦の強制連行、奴隷扱い、虐待などの暴行について詳細に書かれているという。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携