Record China 2020年6月24日(水) 11時20分
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23日、韓国・東亜サイエンスは、日本のスパコン「富岳」が9年ぶりに世界一を奪還したニュースを報じた。写真は中国のスーパーコンピューター。
2020年6月23日、韓国・東亜サイエンスは、日本のスパコン「富岳」が9年ぶりに世界一を奪還したニュースを報じた。
世界のスーパーコンピューターの性能を比較する専門家プロジェクト「TOP500」が同日発表した最新の世界ランキングで、理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳」が性能ランキング1位になった。
記事は「富岳は米中が二分していたスーパーコンピューター分野を奪還すべく、日本が官民協力体制で開発したスーパーコンピューターで、開発だけでも1300億円が投入された。現在は計算科学研究センターに設置されてテスト稼動中で、2021年から本格稼動する予定だ」と説明している。日本のスーパーコンピューターが1位になったのは、11年の「京」以来9年ぶりのこと。
これに韓国のネット上では「これはうらやましい」「これだから日本を侮ってはいけない」「久々にいい刺激剤としての日本の姿を見た」など称賛の声が上がっている。
また、日韓を比較して「日本は基礎科学が発展してるし、ノーベル賞の受賞者も多く輩出してるから十分に可能性があるけど、韓国は…」「韓国もちょっとは投資しようよ。特に、気象庁のスパコンはもっといいものを使わなきゃ」「韓国からもこういうニュースが出たらいいのに」と嘆き節もあちこちでみられる。
その他、「日本が歴史問題を認めて謝罪すれば日韓はいいパートナーになれるのに」「日本はコロナ給付金の電算処理もろくにできない。一体スパコンはどこに使うつもり?」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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