長澤まさみ、中国語セリフの「ショコラ」がオンエア=キックの威力は父親譲り―台湾

Record China    2014年1月10日(金) 11時44分

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9日、日台合作ドラマ「ショコラ」のキャンペーンが台北市で行われ、主演の長澤まさみとラン・ジェンロンが登場した。

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2014年1月9日、日台合作ドラマ「ショコラ」のキャンペーンが台北市で行われ、主演の長澤まさみとラン・ジェンロン(藍正龍)が登場した。聯合報が伝えた。

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人気コミックのドラマ化作品「ショコラ」(中国語タイトル:流氓蛋[米羔]店)は、台湾で今月10日にオンエアを迎える。主演は長澤まさみ、台湾の人気俳優ラン・ジェンロンで、長澤は吹き替えなしで中国語のセリフに挑戦している。

9日、台北市で行われたキャンペーンには、主演の2人や長澤の父親を演じたマー・ルーロン(馬如龍)らが出席した。長澤にとって、この作品で最も苦労したのは何と言っても中国語のセリフ。約1カ月かけて丸暗記し、最初は自分がしゃべっている中国語の意味が分からなかったという。相手役のジェンロンは、彼女に何度もセリフを言わせないよう、「なるべくNGを出さないように心掛けていた」と語っている。

ドラマの中でジェンロンは、長澤に大事な部分を蹴られるシーンがあり。安全措置は十分にしてあったが、長澤の膝蹴りはかなりの衝撃だったとか。「彼女のお父さんが元サッカー選手と聞いて、さすがと思った」と語っている。

撮影現場ではジェンロンが日本語の歌を歌ったりして、和ませてくれたという。ジェンロンに対して「優しい人」という好印象を抱いたと語る長澤だが、それを知り合った台湾人に話すと驚かれたとか。みんなが彼に対しクールガイという印象を持っているためだ。長澤からの褒め言葉を聞いたジェンロンは、握手を求めて喜びをあらわにしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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