英BBCに日中駐英大使が出演、中国大使はチャーチルの名言を引用して日本を批判―中国メディア

Record China    2014年1月10日(金) 10時48分

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10日、中国中央テレビによると、英BBCの番組は、日本の林景一駐英大使と中国の劉暁明駐英大使を招いて、双方に日中関係について質問した。写真は靖国神社。

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2014年1月10日、中国中央テレビ(CCTV)によると、英BBCの番組「ニュースの夜」は、日本の林景一駐英大使と中国の劉暁明(リウ・シャオミン)駐英大使を招いて、双方に日中関係について質問した。

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その中で林大使は「尖閣諸島問題は原則の問題であり、主権の問題。われわれはかつて、平和的合法的にこれらの島の主権を求めた」とした。番組司会者の「武力の助けを借りないのか?」との質問には、「われわれはいかなる形の武力も絶対に行使しない。日本には憲法改正の議論があるが、安倍首相は平和憲法の核心的な内容については改正しないと表明している」と応じた。

一方で、劉大使は司会者の「安倍首相の靖国参拝はどれほど重大なことなのか?」との質問に「非常に重大だ。日本の首相が靖国を参拝したことは、日本が自身の侵略の歴史にどのように向き合っているかと関係する。英国の政治家ウィンストン・チャーチルの言葉を借りて、『歴史を忘れた者は同じ轍を踏む』と言いたい」とした。(翻訳・編集/北田

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