<中華ボイス>平和を愛する者は“売国奴”?いや、中日の戦争を望む者こそ“愚か者”―中国共産党校教授

Record China    2014年1月11日(土) 9時20分

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10日、中央社会主義学院の王占陽教授は、「中日は武力衝突の回避を最優先すべきだ。中日関係において戦争を望む者こそが“愚か者”だ」と発言した。写真は岐阜市が浙江省杭州市に送った「日中不再戦」と書かれた石碑。

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2014年1月10日、改善の見込みも見えない日中関係に対し、穏健な意見を発する者もいれば、過激な思想を示す者もいる。侵略を受けた歴史もあり、中国では日本との戦争を支持する意見も少なくない。

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中国共産党の党校である、中央社会主義学院の王占陽(ワン・ジャンヤン)教授は、「中日間の政治的衝突の解決に時間がかかる場合、最も優先すべきは両国の武力衝突の回避だ。両国はなんとしても不注意による暴発を防ぐべきで、気を緩めてはいけない。好戦的な人間は“平和を愛する者は売国奴”と考える傾向にあるが、中日関係において戦争を望む者こそが“愚か者”だ」と日中は武力衝突するべきではないと警鐘を鳴らした。(翻訳・編集/内山)

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