Record China 2014年1月12日(日) 17時0分
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10日、建設会社で社長補佐を務めている「@黒幇」は、「日本との戦争を支持する声が存在するが、自分の息子を戦争に行かせたい人間などまずいない」と発言した。写真は中国甲午戦争博物館。
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2014年1月10日、氷河期を迎えているといっても過言ではない日中関係に対し、経済発展で力をつけていることもあり、中国では日本との戦争を支持する声が聞こえている。これに対し湖北省武漢市にある建設会社、「新忠和建築開発有限公司」で社長補佐を務めている「@黒幇」は意見を発表した。
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「@黒幇」は、「中日紛争は各方面から注目を集めている。譲歩するべきだと意見する者がいれば、徹底的に抗戦するべきだと語る者もいる。ある企業のとある朝、“日本と戦争するなら1カ月分の給料を国に寄付する”“私は2カ月分を寄付する”と従業員らが議論する中、彼らに対し60代の清掃員は、“あなたたちはお金を寄付するというが、一体誰が息子を寄付するの?”と話し、途端に静まり返った。それもそのはずだ、自分の息子を戦争に行かせたい人間などまずいない。一人っ子政策により、息子は1人だけという家庭が多くなったことで余計その考えは強い」と中国の現状を伝えた。(翻訳・編集/内山)
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