2014年1月10日、光明日報によると、中国国家知的産権局（知的所有権局）が8日に発表した最新統計データから、2013年に中国の発明特許出願・登録件数は大幅に増加し、発明特許申請・受理件数が初めて全体の3分の1を上回ったことが分かった。知的財産権を有する主体としての企業の地位がさらに強固なものとなりつつあり、中国の特許出願システムがより合理化し、イノベーションや特許出願の質がいっそう高まっている現状が示された。

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統計データによると、2013年、国家知的所有権局が受理した特許（発明、実用新案、意匠）の出願申請件数は計237万7000件（前年比15．9％増）となった。中国における発明特許の申請・受理件数は急増を続けており、その増加スピードは3種類の特許の中で最も速い。また、特許出願・受理件数全体に占める発明特許の割合は34．7％に達した。

このほか、中国企業による特許出願申請件数は42万7000件と、申請総数の60．6％を占めた。企業が特許を獲得したものは7万9000件で、総数の54．9％を占めた。（提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF）