49日間断食の医者

2004年3月20日四川省雅安市の碧峰峡観光地に、高さ15メートル、ガラス張りの小屋が設置され、アメリカ、イギリス、国内などから100人以上の記者が集まる中、医者の陳建民さん51歳（2004年現在）が、クレーンで持ち上げられ小屋に入った。彼はこの小屋で過去にアメリカ人が達成した43日間断食の世界記録を超えることを目標に断食生活を始めた。そして49日後の5月7日午後3時、彼は過去の世界記録を六日間更新し、計49日間の断食に成功した。彼は世界記録更新の認定を受けると、すぐに小屋の中で検査を受け、拍手喝采を浴びながらクレーンで地上に降りてきた。その後、ホテルに直行し精密検査を受けた陳建民さんは心身ともに安定しており、数日後、陳建民さんは全国で一番有名な医者として職場の病院に復帰した。

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