人民網日本語版 2020年6月29日(月) 23時40分
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28日、北京市の新型コロナウイルス感染症予防・抑制に関する記者会見で、張強氏は、「検査が必要とされる対象者に対する検査をほぼ終えた」と説明した。
28日午後、北京市の新型コロナウイルス感染症予防・抑制に関する記者会見で、北京市新型コロナウイルス感染症予防・抑制作業指導グループ検疫検査作業グループの副グループリーダーを務める張強氏は、「6月28日12時の時点で、市全体で累計829万9000人の検体採取を終え、768万7000人の検査が完了し、検査が必要とされる対象者に対する検査をほぼ終えた」と説明した。人民網が伝えた。
張氏の説明によると、重要度と緊急度に基づいて、北京市では4陣に分けて検査が必要とされる対象者に対するPCR検査を行った。第1陣としては、豊台区の新発地や海淀区の玉泉東など感染者が確認された市場の関係者、周辺住宅団地の住民に対して検体採取・検査を完了した。第2陣では、ビッグデータによる一斉調査で判明した新発地市場と関連があった人に対する検体採取を終了。第3陣では、北京市内の▽中・高リスク街道(エリア)・郷鎮の住民▽医療衛生機関従事者▽交通運輸、銀行、ショッピングモール・スーパー、飲食企業、宅配・フードデリバリー、美容・ヘアサロンなど公共分野サービス従事者▽すでに学校に戻った学生・生徒及び教職員▽コミュニティの予防・抑制の第一線に携わるスタッフに対する検体採取・検査を終えた。第4陣では、重点エリアの人々に対する検体採取・検査を完了した。(提供/人民網日本語版・編集AK)
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