2014年1月13日、中国メディア・新浪網は、「中国が世界最大の貿易国に」と伝えた英紙・ガーディアン（電子版）に寄せられた海外ネットユーザーからのコメントを紹介した。

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10日付のガーディアンによると、2013年の中国の輸出入貿易総額は初めて4兆ドル（約414兆円）の壁を突破。4兆1600億ドル（約430兆円）を記録し、米国を抜き世界最大の貿易国となった。米国側の公式データによると、2013年1−11月の貿易総額は3兆5300億ドル。12月分の貿易額をプラスしても、中国の1年間の数字には追いつかないと同紙は判断している。この報道には多くのコメントが寄せられた。以下はその一部。

「オバマ米大統領が無能なせいだ。中国人はオバマ大統領に『中華人民共和国の英雄』としてメダルでもあげたら？」

「こうした無意味なニュースを何回流せば気が済むんだ。米国がなければ、中国もやっていけないだろ。米国の軍隊はあっという間に中国を消滅できるんだぞ」

「米国は銀行や大企業、政府までも中国人に売り渡している。そのしわ寄せは常に国民にくる」

「中国は確かにまだ欧米に後れを取っているが、自分たちが利益を得られるように我々をうまく利用している」

「中国は大きなことをやるのはうまいが、環境や品質となると別だね」

「せいぜい今を喜んでいればいいんじゃない。あの頃の日本と同じだよ。バブルだよ」

「中国製品は安いけど品質が悪すぎる。家に持って帰りたいとは思わない」

「もう少ししたら、中国が米国を抜いて世界最大の経済大国になるよ。米国人はよくよく考えないと」

「中国が米国を抜くたびに『米国が驚がく』って報道するけど、中国に抜かれるって考えたことのない米国人っているのか？」（翻訳・編集/本郷）