Record China 2007年5月22日(火) 16時57分
拡大
2007年5月21日、河南省鄭州市では全省から集まった200名以上の小中学生が、就職活動擬似体験会に参加した。子供たちが組織する各会社に、子供たちが面接に訪れる姿を取材した。
(1 / 5 枚)
2007年5月21日、河南省鄭州市では、常識教育センター主催の「就職活動擬似体験会」が開かれ、河南省各地から200名以上の小中学生が参加した。
【その他の写真】
まず会社側の子供たちは5つのグループに別れ、約20名の中から1名の社長と3名の副社長を選出、どんな会社にするかを決めた。小学生に人気があったのは航空会社、中学生ではインターネット会社やホテル・音楽制作会社など自分たちの趣味につながる会社を選んだ。***
残りの子供たちは就職活動のため、まず履歴書を作成。最終学歴はアメリカのハーバード大学やケンブリッジ大学、国内では北京大学・清華大学などの超有名校ばかり。希望する収入金額を多くの小学生が「月給10万元(150万円)」と記入しており、大人たちの苦笑を誘っていた。
各会社には面接を待つ子供たちの列ができ、2時間ですべての会社の就職活動は終了した。
常識教育センターでは、もっと多くの子供たちに参加してもらうため、今月26日にも同様の体験会を開く。(翻訳/編集本郷智子)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る