アン・リー監督、ボクサー目指し猛特訓?モハメド・アリ描く最新作が来年公開―台湾

Record China    2014年1月16日(木) 12時21分

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15日、最新作でボクシングの世界を描く台湾のアン・リー監督が、出演俳優とのトレーニング姿を公開した。

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2014年1月15日、最新作でボクシングの世界を描く台湾のアン・リー(李安)監督が、出演俳優とのトレーニング姿を公開した。聯合報が伝えた。

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昨年の米アカデミー賞では、自身2度目となる監督賞(「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」)に輝いた。受賞後、アンジェリーナ・ジョリーらハリウッドスターたちがこぞって監督にラブコールを送ったが、最新作に選んだのは3Dボクシング映画。仮題「拳魂」とされる同作では、モハメド・アリとジョー・フレージャーという宿命のライバルにスポットを当て、1975年9月30日にフィリピンで行われたタイトルマッチ15回戦の場面などが描かれる。その死闘と同じ日、来年の9月30日に世界一斉公開が決まっている。

同作の出演者、米俳優ホルト・マッキャラニーが自身のブログで、リー監督とのツーショットを公開。映画は現在、撮影前の準備段階にあり、このツーショットはジムでの練習風景の一コマだという。監督は出演するわけではないが一緒にトレーニングに励んでいるといい、「やればやるほど上手になっている」と、マッキャラニーが監督の腕前について語っている。「ライフ・オブ・パイ」でリー監督は撮影前にダイビングを学んでおり、まず実体験するのを好むようだ。(翻訳・編集/Mathilda

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