Record China 2014年1月16日(木) 11時38分
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16日、捜狐体育はサッカーのイタリア1部リーグ、セリエAのACミランに移籍した本田圭佑が、イタリア杯5回戦のスペツィア戦で移籍後初ゴールを決めたと報じた。写真はミランの本拠地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。
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2014年1月16日、捜狐体育はサッカーのイタリア1部リーグ、セリエAのACミランに移籍した本田圭佑が、イタリア杯5回戦のスペツィア戦で移籍後初ゴールを決めたと報じた。
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先日のリーグ戦でポストをたたくシュートを放つなど、存在感を見せた本田。ホーム初戦となるこの試合は先発出場となった。最大の見せ場は47分、モントーリヴォのシュートを相手GKがはじいたところを左足で強烈シュートを決めた。
この2試合を通しての本田のプレーから、本田の能力を疑問視することができるだろうか?本田が小学生のころに書いた「セリエAに入団して、10番を付けて活躍する」という言葉はビッグマウスではなかった。
本田の見事なゴールはインテル・ミラノに所属する長友祐都の2日前のゴールを思い起こさせる。ほぼ同じ位置から、一瞬のチャンスをとらえ、今季5得点目を挙げたのだ。本田も長友もセリエAのほかの選手と比べれば、体格的に決して恵まれているとは言えないのが事実だ。しかし、絶妙なポジショニングや献身的なランニング、意識の高さはそれを補って余りある。アジア人はサッカーで活躍できないという概念に、日本人選手は一筋の光を描いた。
本田と長友の2人の活躍で、ミラノの街には日本旋風が巻き起こっている。日本文化の宣伝にも一役買っているようで、ミラノでは「先輩」という文字のタトゥーを入れるのがはやっているという。長友のお辞儀パフォーマンスも人気だ。
イタリアメディアは、パッツィーニと本田の活躍と、ロビーニョの復活でミランの攻撃陣の競争はさらに白熱すると分析。ミランがこのまま4バック3ボランチを採用するなら、パッツィーニ、本田、ロビーニョにカカ、バロテッリの5人で3つの席を争うことになる。本田は本当にカカに挑戦する資格があるのかって?彼のプレーを見ればもちろん「YES」だ。(翻訳・編集/北田)
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