ゴーストタウン化?韓国・明洞の空き店舗率が28.5%に―中国メディア

Record China    2020年11月29日(日) 22時10分

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25日、中国メディアの光明網は、韓国ソウルの繁華街・明洞の空き店舗率が28.5%に達したと伝えた。写真は韓国の免税店。

2020年11月25日、中国メディアの光明網は、韓国ソウルの繁華街・明洞の空き店舗率が28.5%に達したと伝えた。

記事によると、明洞は韓国を訪れる中国人観光客なら一度は行ったことがあるソウルの繁華街で、各種ブランド専門店だけでなく、大型デパートや免税店も多く集まっており、観光客に人気がある。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、現在の明洞の空き店舗率は28.5%に達し、韓国メディアはゴーストタウン化していると指摘している。

ソウル市の象徴的な商業区で、訪韓観光客の人気観光スポットでもある明洞は、韓国の地価トップ10位までをほとんど占める。今年は新型コロナの影響で観光客が激減し、売り上げが例年の3割にも満たないという店舗も少なくない。

また、韓国人が多く訪れる江南、新村、鍾路などの商業区の空き店舗率も昨年の2~3倍で、韓国国内の消費が冷え込み、多くのブランド店や映画館が閉鎖され、商業区の低迷に拍車がかかっている。(翻訳・編集/陳)

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