Record China 2014年1月17日(金) 11時19分
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15日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、「1回の選挙で永久的な地位を持つ常任理事国を増やすより、定期的に選挙が行われる非常任理事国を増やす方がよい」と述べた。日本を意識したものとみられる。写真は国連本部。
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2014年1月15日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、国連安全保障理事会の常任理事国増加の問題について、「1回の選挙で永久的な地位を持つ常任理事国を増やすより、定期的に選挙が行われる非常任理事国を増やす方がよい」と述べた。
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朴大統領の発言について韓国政府高官は「特定の国を想定したものではない」とするが、専門家は「名指ししてはいないものの、実際には日本の常任理事国入りに反対したものだ」と指摘している。
このニュースは中国でも報じられ、日本の常任理事国入りについてネットユーザーから多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。
「韓国は気概があるな!」
「中国には拒否権がある」
「中国政府は態度を明確にすべき。現在の日本には国連の常任理事国入りの資格はない」
「日本が入るには、まず米国から独立しないと」
「国際環境の変化を柔軟に反映できる非常任理事国の増設に賛成」
「常任理事国が増えれば、意見の統一が難しくなる。日本がどうこうではなく増設に反対」
「世界への貢献は認める。過去の問題を解決すれば、日本の常任理事国入りに反対する理由はない」
「第2次世界大戦後の日本は偉大な国になった。日本の常任理事国入りは歓迎する」
「日本の常任理事国入りに反対しているのはみんな井の中の蛙。戦後の日本は、世界で最も発展し、豊かになった国で、世界平和にも貢献している」(翻訳・編集/北田)
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