大沢たかおと“激似”市長が並んでポーズ!台湾で有名な「ダムの父」演じる―台南市

Record China    2014年1月18日(土) 15時31分

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17日、台湾映画「KANO」に出演した大沢たかおが、台南市でキャンペーンに出席。大沢似と言われる台南市の市長も駆け付け、ツーショット姿を見せた。

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2014年1月17日、台湾映画「KANO」に出演した俳優の大沢たかおが、台南市でキャンペーンに出席。大沢似と言われる台南市の市長も駆け付け、ツーショット姿を見せた。聯合報が伝えた。

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台湾から甲子園に出場した球児たちを描く台湾映画「KANO」。台湾の嘉義農林高校(現・嘉義大学)が1931年、甲子園大会(当時は「全国中等学校優勝野球大会」)に出場し、大会決勝まで快進撃した実話をもとに描き、台湾で来月公開予定となっている。永瀬正敏や坂井真紀ら日本人キャストも参加しており、日本統治時代の台湾で水利事業に貢献した「ダムの父」で、台湾では誰もが知っている八田与一を大沢たかおが演じている。

17日、八田が完成に導いた台南市・烏山頭ダムで行われた映画キャンペーンに、大沢はじめウェイ・ダーション(魏徳聖)総監督、メガホンを執ったマー・ジーシアン(馬志翔)監督らが出席。その顔立ちが“大沢似”と言われる、台南市の頼清徳(ライ・チンダー)市長も駆け付けた。

大沢の出演作の中で、台湾で最もよく知られるのがドラマ「JIN-仁-」。ライ市長はもともと医師だったことで、同じ役柄を演じた大沢との奇妙な一致も現地では話題だ。烏山頭ダムにある八田与一の銅像の前で、大沢と並んで同じポーズを見せ、周囲は温かい笑いに包まれた。

「市長、カッコいい!」と歓声が飛び交う中、ウェイ総監督とマー監督は大沢を擁護。「政治家としてはカッコいいほうかもしれないが、2人が並ぶとやはり大沢さんとは全然違う」と持ち上げていた。

2012年に映画「藁の楯(わらのたて)」で台南ロケを行い、昨年は「KANO」でも同じく台南で撮影。今回はさらに台南でキャンペーンに参加し、同地とは「とても縁がある」と語った大沢。「KANO」の撮影前には、2泊3日の日程で烏山頭ダムを下見に来たという。台南について、「機会があれば、ぜひ長期滞在してみたい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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