Record China 2020年7月13日(月) 11時20分
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13日、韓国メディア・韓国経済は「輸入車のサービス部門評価で、日本製品不買運動の影響により6位に下落していたレクサスが1位を奪還した」と報じた。写真は韓国。
2020年7月13日、韓国メディア・韓国経済は「輸入車のサービス部門評価で、日本製品不買運動の影響により6位に下落していたレクサスが1位を奪還した」と報じた。
記事によると、12日に発表された「2020上半期、韓経輸入車サービス指数(KICSI)評価」で、レクサスは75.9点(100点満点中)を獲得して1位となった。今回の調査には、輸入車所有者1200人を対象にした設問、保険会社の損害率、修理期間、苦情・相談件数などが反映された。また、累積登録台数が2万台以上の17のブランドが対象となっている。
レクサスは2015年と16年の下半期、17年の上・下半期にも1位を獲得していたが、昨年下半期に行われた前回の調査では、日本製品不買運動の影響により6位に下落していた。今回の結果については「日韓対立により日本製品不買運動が続いているにもかかわらず、アフターサービスへの投資でブランド価値を維持し、消費者からの信頼を守った」と分析されているという。
2位以下にはポルシェ(74.9点)、ボルボ(73.7点)、メルセデス・ベンツ(72.7点)、トヨタ(72.2点)が続いた。
これに韓国のネットユーザーからは「レクサスの車両品質とアフターサービスの良さは本当に分かってあげてほしいし、見習うべきだ。韓国車とは違い過ぎる。ここが対等なレベルにならないと克日なんて無理」「国はともかく、レクサスは良い車だ」「レクサスを買って5年目だけど、まだ一度も修理に出していない」「できれば日本車に乗りたくないけど、高級ブランド、乗り心地、ハイブリッド技術、燃費、サービスの質などを考慮すると代替品が見つからない」「レクサスに乗るのは反日じゃなくて、賢明な消費者が消費する権利のうちの一つ」「日本車が素晴らしいたった一つの理由が故障しないこと」など、レクサスや日本車への称賛の声が続々と寄せられている。
一方で「販売台数が少ないから相対的に定性評価が高いのでは?」と指摘する声や、「庶民はユニクロ不買を頑張っているのに、富裕層はレクサスを買っているなんて」と不満げな声、「それでも私はやっぱり日本製品不買運動を続ける」と宣言する声なども見られた。(翻訳・編集/堂本)
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